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『陰陽ノ京 巻の三』著/渡瀬草一郎(電撃文庫)
この小説の②巻を読んだのがかなり前なので、ちょっと曖昧な所があったんですが、キャラクターは覚えていたので良かったです。
陰陽師の方々の話だったのですが、式神は出てきますが特に術を使う事はなく、とても人間味のある人達です。今回の話は、文章にも出てくるのですが、「肩透かし」「釈然としない」そんな話です。登場人物でさえ、そんな風になるので、読んでいる側から見れば、それ以上に不思議な感覚に捕われる感じです。いつの間にか話が解決していて、日常に戻るのですが、『??』って感じです。そこがまた面白かった作品です。
『人類は衰退しました②』著/田中ロミオ(ガガガ文庫)
自分が持っている小説はなんだかんだで偏っていまして、妖怪や推理等のモノが多いみたいです。
只、この「人類は衰退しました」は、そういうのではなく、かなりほのぼのした小説です。
説明文の所は、主人公の女の子がしているのですが、その子がパニックになると説明文もパニックした文になるのです。それが少々慣れなくて、読むのに時間がかかってしまいました。
だけど、読むと本当にホッとした気持ちになります。
『真酷き残響 外道丸様-炎の蜃気楼 邂逅編-/真酷き残響 十三神将-炎の蜃気楼 邂逅編- 』
著/桑原水菜(コバルト文庫)
えっと、「炎の蜃気楼」を読み始めると、とまらなくなってしまい、一気に読んでしまいました…。
いや~、邂逅編と本編の人間関係がかなり違くて、とても新鮮です。
今後、どういう風に本編の人間関係になるのかが楽しみです♪
続編は出ているのですが、まだ買っていないんです。
早く欲しいです!!(買いに行け/怒)
買ったら、また一気に読んでしまいそうな自分がいます。
『真酷き残響 妖刀乱舞-炎の蜃気楼 邂逅編- 』著/桑原水菜(コバルト文庫)
「炎の蜃気楼」は私が初めて自分から興味を持った小説だと思います。
炎の蜃気楼シリーズは長くて、最後まで読んでいないんです…。(オイッ!!/怒)
ンで、これは番外編なのですが、やっぱり読みたくなって買っていた小説です。
やっぱり炎の蜃気楼シリーズは本当に面白い!!一気に読んでしまいました♪
読み終わると、『自分にいろいろ余裕が出来たら、最初からまた、ちゃんと読みたい』と思いました。
やっぱ、最後が気になる…例え、登場人物が多く、誰が誰か分からなくってしまっても…。(大汗&逃)