[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
『平井骸惚此中ニ有リ③~⑤』 著/田代裕彦(富士見ミステリー文庫)
今まで特に見る物がなくてもTVを付けているコトがあったのですが、“節電”というのと手持無沙汰の解消というコトで本を読むコトにしました。元々、読んではいたのですが、それよりも最近はボーっとTVを付けていたりPCを付けていたりしているコトの方が多かったんです。(_ _;)(そんなんで趣味に書いておくなよッ!!!!/怒)
それでは駄目だなぁ…と思い、思い付いたのが“読書”でした。読む物自体は沢山ありましたので、気持ちを引き締め、読書を再開ですッ!!(>O<)Oそれで読んだのが、以前に日記に書いた『陰陽ノ京』でした。(*_ _*)
上記のは昨日、読み終わった3冊です♪(*^―^*)
この小説は、一応、推理小説に入るのでしょうか??だけど、推理と言っても、凄いトリックがある訳でもないんです。事件が起こり、推理をするのですが、そこよりも主人公の少年が少しずつ成長していく様を読んでいる感じです。それは、推理する力もありますが、心身ともに成長しているんです。それが、とてもはっきり分かります。後は、平井骸惚一家の関係性が楽しいですかネ♪
『フェンネル大陸 偽王伝「虚空の王者」』著/高里椎奈(講談社ノベルス)
そして、こちらは今日読み終わった小説です。(^ ^;)
私が持っている小説が大まかに『推理系』か『妖・幽霊系』なのですが、そればっかり読んでいると疲れてしまうので(ヲイッ!!)、『ファンタジー系』の小説を読んでみました。(*>▽<*)
特に難しい言葉や表現方法をしている訳ではなく、どちらかというと、とても読みやすい小説だと思います。でも、読み終わると考えさせられる内容だと思います。この続きは実はまだ買っていないのです。(^ ^;)主人公の女の子が今後、どうしていくのかが気になります!!(((> <)))
久し振りに読書していましたッ!!
この小説は以前にも書いたのですが、術等はあまり…というかほとんど使わないんです。今回、読んだ2冊とも同じ感じです。そこが、ある意味、この小説の魅力なんだと思います。
小説は今の所、五巻まで発売していまして、今は『陰陽ノ京 月風譚』シリーズで主人公が変わっているのも発売されています。こちらはまだ購入していないのですが、とても気になります。そして、『陰陽ノ京』シリーズも新巻が発売されるのが待ち遠しいです。
『鳥籠荘の今日も眠たい住人たち③~⑥』著/壁井ユカコ(電撃文庫)
この本は、去年9月下旬に読んだ『カラクリ荘の異人たち2 -お月さんいくつ、十三ななつ-』の後から読んでいた本です。全6巻で全部読み終わってから書こうと思い、読んでいたら半年弱かかってしまいました。(汗)
読みにくい訳ではなく、凄く読みやすいし、世界観が少しダークっぽいのに凄く暖かく日常感が何故か溢れている話だと思います。日常感に溢れている割には凄く非日常な人々ばかりなんです。でも、その何とも言えない世界観が大好きです。
『カラクリ荘の異人たち2 -お月さんいくつ、十三ななつ-』著/霧島ケイ(GA文庫)
この本は空栗荘という所に住む人達の話なので、妖怪が出てくるのですが、どこか“ほんわか”している話なのです。妖怪も何だか“ほんわか”しているのです。そこが、この本の魅力でもあるのかな?と思うのです。そんな難しい言葉も出ませんし、表現もとても柔らかい感じがします。私は、この“ほんわか”している雰囲気が大好きです!!