『Missing3 首くくりの物語』著/甲田学人(電撃文庫)
『Missing4 首くくりの物語・完結編』著/甲田学人(電撃文庫)

前後編で分かれているので、連続で読んじゃいました♪
この『Missingシリーズ』は私的には本を読むというコトに関して転機になったと言っても良いかもしれない作品です。どうしてか？というと、私はそれまで、こういったホラー系みたいなのは、読んだコトがなかったんです。それが、このシリーズを読むようになって、そういう作品にも興味を持つようになり、そういう系を良く読むようになったんですヨ!!
この話も心理的や表現的には怖いのかもしれませんが、それでも続きが気になり読み続けてしまいます。結構、あっさりと読めてしまいます。

『都会のトム&ソーヤ⑥ぼくの家へおいで』著/はやみねかおる(講談社)

中学生コンビの一人がもう一人の家に招待される話です。…と言っても、そんなほのぼのとした話で終わる訳ないんですけど…。(爆)
事件はやはりあって、巻き込まれるんですけど、それでもサバイバル術(？)で何とかする中学生コンビ!!やっぱり読んでいて面白かったです。
何か、招待した方の家は本当に凄いんだなぁ…って思ってしまいました。

『姫神の裔と鏡の伝説 鏡ヶ原遺聞〈参ノ巻〉』著/天堂里砂(中央公論新社)

前に借りていた小説の最終巻です!!前の巻数を借りた時から少し経ってしまいました。なかなか借りれなかったのですが、やっと借りれました♪
この小説のコトを書く度に書いているような気がしますが、書きます!!
妖怪達(一部を除く/爆)が可愛い～～～ッ!!!!!本当に可愛いんですヨwww
そして、主人公の心境の変化があったり、主人公をいつも守ってくれる人の過去や正体等も分かったりします。この巻で終わりではありますが、また続きが読みたいなぁ…っておもってしまいました。

『創竜伝① 超能力四兄弟』著/田中芳樹(講談社文庫)

この小説は以前買って読んでいた小説です。只、途中で読むのを諦めてしまい手放した小説でした。でも、前から「また読みたいなぁ」と思っていて、買おうとしていたんですが、文庫サイズが図書館にあったので、借りちゃいました♪
この小説は難しい所もありますが、四兄弟の会話が楽しくて♪大好きなんです♪
また最初から読み始めているので、『Missingシリーズ』と同じで以前には分からなかったコトが分かったり覚えていない部分とかもあったりと、なかなか新鮮な気分を味わえました。こうやって読み返すのもたまには良いんじゃないかな…と思います。そして、私はこの『創竜伝シリーズ』が好きなコトも再確認しました。

『Missing1 神隠しの物語』著/甲田学人(電撃文庫)
『Missing2 呪いの物語』著/甲田学人(電撃文庫)

この小説は自分が持っているモノで売ろうかな…と思っていて行方不明(えっ!?)になっていたんです。それが最近、見つかりまして、せっかく見つかったし好きな小説なので、読みました。
改めて読むと、「あぁ、そう×2。こんな話だった」や「こんな場面や人って出ていたっけ？」と思いました。後、ある登場人物が作家さんの別の小説の登場人物だというのを読み返して分かりました。このコトを分かった時は何故か感動しました。

『バチカン奇跡調査官 闇の黄金』著/藤木稟(角川ホラー文庫)

「バチカン奇跡調査官」シリーズも3冊目で、1冊目での理解出来なかった部分とかも前よりは分かるような気がします!!只、未だに名前は上手く覚えられず、大変です…。それでも、神父様の2人の会話が面白くて♪何でしょうネ??つい×2、続きが気になってしまって!!

『都会のトム&ソーヤ⑤IN塀戸(上)(下)』著/はやみねかおる(講談社)

伝説のクリエイターの最新ゲームに挑む中学生コンビ!!待ってましたヨ!!!!
今回は長く、上下巻になっていました。それでも、あっという間に読んでしまいました!!
こんなゲームがもし実際にあるのなら、凄い大変だろうなぁ…と思いました。でも、面白いんだろうな…とも思いました。自分がやりたいか？は別ですが…。(汗/ゲームとかは苦手なんですヨ…。)
今後はどんな話になっていくのか？益々、楽しみですネ♪

『万能鑑定士Qの事件簿Ⅴ』著/松岡圭祐(角川文庫)

パリに旅行する主人公に高校時代の先生が同行するコトになったのですが、私が想像していた先生像とは違っていました!!1巻にも先生は登場していたのですが、その時にイメージしていたのと違っていて、どうしても上手く想像が出来ず、違和感を感じ、ちょっと大変でした…。(←それ、自分が悪いよネ!!/……はい(汗))
この小説の最後が6巻目に続く感じに終わっていて…気になって仕方がありません!!でも、6巻目は借りられ中…。(泣)ぐっと我慢するしかないです…。