『バチカン奇跡調査官 Truth2 サタンの裁き』著/藤木稟(角川書店)

以前読んだ小説の2巻目です。
今回は1巻よりは読みやすかったです♪(慣れたのでしょうか??/爆)
1巻と2巻で主要人物の神父様2人が互いに尊敬し合っている感が分かり、とても良い感じです。
今回は解読が得意とする神父様が大活躍でした。そして、その人が持つ背景も出てきて、ますます今後の巻が楽しみで仕方がありません!!

『万能鑑定士Qの事件簿Ⅳ』著/松岡圭祐(角川文庫)

今回の小説は松岡圭祐さんのデビュー作「催眠」の主人公・嵯峨敏也が登場しています。私は、この「催眠」は読んだコトがないのですが、読んでいなくても大丈夫みたいです!!
読み終わった後、『これは「催眠」を読んでいない方が面白いかも…!!』と思ってしまいました。どうやって、「万能鑑定士Qの事件簿」の主人公と嵯峨敏也が関わるのか楽しみだったのですが、結末がこうなるとは思いませんでした。この小説を読み、機会があれば、嵯峨敏也が主人公の「催眠」シリーズも読んでみたいと思います♪

『バチカン奇跡調査官』著/藤木稟(角川書店)

これは、「気になる本はないかな～？」と思い、ネットで調べていて見付けた小説です。
見付けた小説は文庫サイズだったのですが、借りた方は単行本サイズでした。
キリスト教についての説明文が多くて、なかなか理解が出来なかったのに、それ以外の分野のコト等も出てくるので、大変でした…。後、名前が片仮名で、似たような名前もあるので、片仮名が苦手な私はそこも大変でした…。それでも、続きが気になってしまって仕方がありません!!
主要人物2人が神父様で性格とかが真逆な感じがしたのですが、仲が良い所も何か好きです♪
何か映像(どちらかと言えば、アニメが良いなぁ。)にしたら、見てみたいです。

『都会のトム&ソーヤ④四重奏』著/はやみねかおる(講談社)

上記の本を読み終えた後だったので、次はこの小説を読みました。
やはり児童書というコトも読みやすかったです♪
中学生コンビの2人が伝説のクリエイターからの招待状を貰ったので、何時その話が出てくるか？と思っていましたが、それは次の巻でした!!それはそれで楽しみにしておこうと思います…。(涙)だけど、この巻はこの巻で、中学生コンビは冒険をしつつ、大活躍です!!とりあえず、この中学生コンビの会話がなかなか良い感じで面白いなぁ…と読む度に思います。後、前に中学生コンビの一人が少し不憫に思えると書いたのですが、何で“少し”なんだろう？と思いました。この巻を読んで分かりました!!その子が結構、調子がいいんですヨ!!あっ！良い意味でですヨ!!え～、本当に…。(汗)だから、何かそういう不憫だなぁ…というより何か面白いなぁ…って思ってしまうんだと思います。

『都会のトム&ソーヤ③いつになったら作戦終了?』著/はやみねかおる(講談社)

今はこのシリーズを読み続けています。
シリーズも3作目なのですが、中学生コンビに新たなる敵(?)も現れました。この敵も今の所、謎だらけなのですが、いつ正体が分かるんでしょうかネ??
今回の作品を読み終わった後、思い出すと、中学生コンビの一人が何だか少し不憫に思えてしまいました…。
このシリーズは身近にあるモノを使って道具や武器(?)にするのですが、実際やってみると本当に出来るのか…と思います。(思うだけで、やろうとは思いません!不器用ですからッ!!)

『万能鑑定士Qの事件簿Ⅲ』著/松岡圭祐(角川文庫)

上記の作品と同じで、このシリーズも読み続けています。
今回の作品は“音”を利用した詐欺が出てくるのですが、現在、『振り込め詐欺』など…いろいろ詐欺がある中に本当にこんなコトもあるのか?私には良く分かりませんが、起こらなくはないのかな…と思ってしまう時があります。それは本当に存在する店名などが小説の中に登場するから、現実的に思えてしまうのかもしれません。